2011年02月08日 (火) | 編集 |
レスパスの高野です。
冬になると、楽しみな食べ物があります。

干し柿です。
大好きで、ぱくぱく食べる割にその栄養について良く知らなかったので、調べてみました。
==干し柿の栄養==
柿にはビタミンCが豊富で、大きい物ならば一個で一日に必要な量は補給できてしまうが、
ビタミンCは干し柿にすると無くなってしまい、その代わりにビタミンAが干し柿にする前の2倍となる。
また、食物繊維も豊富である。
しかし、食べ過ぎるとタンニンの作用で鉄分の吸収が妨げられるという悪影響があるので、
一日に食べる量は1、2個がよいとされる。<ウイキペディアより抜粋>
鉄分の吸収が妨げられるということ以外にも、食物繊維が多いということは、おなかがゆるくなったり、
胃の弱い方は消化不良で胃痛が起こることも考えられます。
食べすぎは注意が必要な食べ物ですね。
1日に何個でも食べたいのになあ・・・
生の柿は「体を冷やす」食べ物だとは知っていましたが、干し柿にすると胃腸を丈夫にし、
内臓を温めるそうです。
ちなみに、軟らかいあんぽ柿。
あんぽ柿(あんぽがき)は、渋柿を硫黄で燻蒸した干し柿。
硫黄は乾燥中に揮発するので、毒性はなく、安心です。
今日の写真のような硬い干し柿の周りについている白い粉の正体は、カビではなく柿霜(しそう)と呼ばれる
糖分の結晶化したもので、粘膜や肺を潤し、咳を止め、慢性の気管支炎などによいそうです。
甘さの割には低カロリー。
やはり冬のおやつは干し柿
でももう干し柿の季節も終わってしまいます
冬になると、楽しみな食べ物があります。

干し柿です。
大好きで、ぱくぱく食べる割にその栄養について良く知らなかったので、調べてみました。
==干し柿の栄養==
柿にはビタミンCが豊富で、大きい物ならば一個で一日に必要な量は補給できてしまうが、
ビタミンCは干し柿にすると無くなってしまい、その代わりにビタミンAが干し柿にする前の2倍となる。
また、食物繊維も豊富である。
しかし、食べ過ぎるとタンニンの作用で鉄分の吸収が妨げられるという悪影響があるので、
一日に食べる量は1、2個がよいとされる。<ウイキペディアより抜粋>
鉄分の吸収が妨げられるということ以外にも、食物繊維が多いということは、おなかがゆるくなったり、
胃の弱い方は消化不良で胃痛が起こることも考えられます。
食べすぎは注意が必要な食べ物ですね。
1日に何個でも食べたいのになあ・・・
生の柿は「体を冷やす」食べ物だとは知っていましたが、干し柿にすると胃腸を丈夫にし、
内臓を温めるそうです。
ちなみに、軟らかいあんぽ柿。
あんぽ柿(あんぽがき)は、渋柿を硫黄で燻蒸した干し柿。
硫黄は乾燥中に揮発するので、毒性はなく、安心です。
今日の写真のような硬い干し柿の周りについている白い粉の正体は、カビではなく柿霜(しそう)と呼ばれる
糖分の結晶化したもので、粘膜や肺を潤し、咳を止め、慢性の気管支炎などによいそうです。
甘さの割には低カロリー。
やはり冬のおやつは干し柿

でももう干し柿の季節も終わってしまいます

| ホーム |