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2013年12月15日 (日) | 編集 |
三宿整骨院の院長です。 

中学生の頃、側わん症と診断され

三宿に来院されたお子さんがいます。

久しぶりに三宿に来院してくれました。


K大学病院・側わん症専門外来・・・。

僕も知らない病院ではない。

そのお子さんは最初、そこの外来に通院していました。

『 経過観察です 』 と言われ続ける中、

次第に症状が悪化している事にお母様が疑問を持たれ

当院に来院。

初診の頃は月に一度来院していただき

3関節同時矯正体操と+αの体操を指導しました。

その結果

K大学病院での側わん症の悪化を示す角度は次第に改善し始め

来年3月の検査で問題が無ければ

検査の必要も無くなるとのことだそうです。


そして私の診断。

どこか(例えば足や膝など)痛く無ければ

三宿整骨院も今日で卒業です。


お母様
「経過観察って手術するまで悪くなるのを待っているような事ですよね。

ここにたどり着いて、良かったです。」


良く考えてみてください。

経過観察では良くなることはありません。

よくなる方法をじっくり考え、患者さんを観察しチャレンジする。


経過観察という言葉は治療法が解りませんといっているようなものだと私は考えています。


側わん症卒業おめでとう!

大人になった時元気な姿を一度見せに来てね。
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