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2020年09月29日 (火) | 編集 |
三宿整骨院の院長・渡邊です。

前回の続きです。

自分自身の身体ってよく解っているようで解っていないのではないでしょうか。

僕も自分自身の身体の状況が一番解らないものです。

例えば患者さんに 「3年以内に酷い咳の風邪をひきませんでしたか?」 と質問したことがありました。

 「いいえ。」

・・・おかしいなあ。なぜ身体に反応がでているのかな。。。

帰る間際に 「あ!一年位前に酷い咳の風邪をひきました!」

やっぱりね。w(゚o゚)w



ある人は 「腎臓系が弱いとお見受けしますが症状がありませんか?」と尋ねても

「・・・・・・?」 と、さも思い当たりませんけどと言いたげな表情。 

暫くして

「あ!そう言えばよく膀胱炎になります。」


またある人は 「脳圧が上がっているようですが?(何か症状はありませんか?)」

「そう言えば片頭痛が酷いんです。」

最初に問診したとき、何にも言ってなかったよねえ???忘れちゃってたの???



患者さんの身体を診れば過去に起こった症状やこれから起こりえる症状も教えてくれるんです。


皆さんご自分の身体からの声に耳を澄ませて下さいね。

そして治療家の皆さんは患者さんの身体と会話して下さいね。



次回からは自宅でできる症状別対処法など書いていきたいと思います。


ご覧下さりありがとうございます。