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2019年07月22日 (月) | 編集 |
三宿整骨院の院長・渡邊です。 

ゴルフと瞑想と聞くと皆さんは全く関係がないと思うでしょうけど

実はゴルフで 一種の瞑想状態を体験できるのです。

ゴルフをやらない人からすれば 止まっているボールを打って小さいカップに入れる・・・

このスポーツのどの辺が楽しいのか??と思うでしょう。

しかし唯一シュミレーションゴルフやドライビング・レンジ (ショットを練習する打ちっぱなし練習場のこと)

などがあるスポーツなのです。


なぜそんなに皆さん夢中になるのか?


もしかしたら瞑想状態の快感を脳が喜んでいるからかもしれません。

テニスや野球などは相手がどんな球を打ったり投げたりしてくるのか、自分はどう動くのかなど

様々なことを考えます。

しかしゴルフは打つまではいろいろ考えますが、打つ動作を始めた瞬間から

ボールを打ち終えるまで何も考えません。

この < 無の境地 > の瞬間が瞑想状態だと思うのです。

私もこの快感を忘れられなくて続けているのかもしれません。(笑)


プロゴルファーのジャックニクラウスが優勝パットを打つ瞬間に強風が吹き

帽子が飛ばされましたが 気が付かず 優勝パットを決め

帽子を取って挨拶をしようとした時初めて帽子が無いことに気づき探していたことがありました。

帽子が飛ばされたことも 突風が吹いたことにも 全く気づかなかったのです。

こういうことはプロゴルファーだけでなく一般のゴルファーにもたまにあるんですよ。

スポーツでこんな体験ができるのはゴルフだけかもしれませんね。


知らないうちにゴルフに夢中になっているのは

もしかしたらトランスメディテイト ( 瞑想によるいつもとは異なる精神状態 ) の快楽?かな?(笑)


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