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2014年08月20日 (水) | 編集 |
レスパスの高野です。

先日、三宿整骨院の院長講義を受けました。


今回のお題は 『坐骨神経痛』。

院長曰く

「坐骨神経痛とは都合の良い呼び名である。

痺れや痛みの発生源はどこなのかよくつかめないが、お尻や足に

症状があるときに言われがち。

どこかが悪さをして坐骨神経ラインのまわりに信号を出させているんだから

発生源を突き止めなければまた繰り返す。

発生源は遠位にあるケースもある。」


・・・なるほど。


指先の感覚を研ぎ澄ませ、拘縮部位を探っていくことがポイントということで

何度も練習をさせていただきました。


これがまた難しいのですが日々鍛錬。


発生源を突き止めるまでには至らずとも

痺れや痛みを緩和するには腰椎下位&仙骨上位と仙腸関節、ソケイじん帯のまわりを

ほぐして差し上げることが効果的とのことでした。



トリートメントに携わる施術者の皆様のご参考になれば幸いです。