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2013年10月22日 (火) | 編集 |
レスパスの高野です。


先日 ある健康法の講習会に行ってきました。


韓国語で『プハン』、日本語だと『吸い玉』、英語だと『カッピング』。


丸いカップを皮膚に真空状態で数分貼り付け、内出血させるもの。


この効能は 

血管を壊すことで血管を強化し

筋肉、じん帯をのストレッチ効果が期待できる。


また、ある種の自虐行為(?)に対する体の回復能力を刺激するらしく

排毒能力向上が期待できる。


そうです。




感想は・・・


相当引っ張られ感があります。

背中に8個×5分間やっていただいたのですが

背中が強制的にしゃきーんとします。


打撲の内出血と違ってプハンの内出血は痛くない!

と先生はおっしゃっていたのですが


痛いですよ、やっぱり・・・。

翌日、翌々日は背もたれの類、きつかったです。


色味はあまりたいしたサインではないので気にしなくて良いと言われたのですが

やはり気になる・・・。


赤黒い〇印が だん!だん!だん! と8個ですから。


ううう~。

知っててやりましたが

何日で消えるのか・・・。(結局8日かかりました)




体への変化ですが

刺激が強かったのか疲労感が強く

術後の夜は泥のように眠りました。


10分のプハンは40分以上の運動に匹敵する


とのことでしたので その為かもしれません。


これもまた続けることが大切らしいので

今度はおなか側で実験中。


あざを作るべきか はたまた 作らなくても効果があるのか。

個人的には作らなくても

血行促進やリラクゼーション効果、

経絡やツボを狙えば更に良い効果が得られるように感じています。




家族にこの話をしたら

50年位前に瀉血(しゃけつ)【吸い玉を使って悪い血液を吸い出す健康法】を

やったことがあるという父。 

こういうことに興味があるのは 親譲りだったのかと

おかしくなってしまいました。