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2012年04月23日 (月) | 編集 |
三宿整骨院の院長です。 



<顎関節症>や顎関節が歪んで怖いところは


症状が出てくるのが 半年後から数十年後 が一番多いという点です。


そして顎とは全く関係のない体の症状という・・・。


ですから

患者さんは「まさか顎関節の歪みが原因だったなんて」

とおっしゃいます。


当院で診察した20000人の患者さんのなんと

80%が顎が歪んでいて

しかもご本人は 『顎に不具合アリ』 という事実に全く気づいていませんでした。




体のどこかの部位に症状が出て、内科、循環器科、胃腸科、脳外科や

心療内科など受診するけれど ― 器質的に問題ない ― と言われます。


そして結局ストレス、疲労、年齢などと言われてしまい、

痛み止め、安定剤、降圧剤など投薬され

症状を抑えるだけの対症療法へと進みます。



根本的な原因を突き止めてあげないと

患者さんは同じことを繰り返すしかありません。



薬を止めたらまた痛みが生ずる。


薬を飲む。

怖くて薬を止められません。


医療に携わる皆さんにお願い。

『こんな事はありえないだろう』ではなくて

どんな小さな可能性も考えて診察していただきたいと思います。


次回は  どんな症状がでるのか??  についてお話します。


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