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2012年03月21日 (水) | 編集 |
三宿整骨院の院長です。  



先日 足の痛みを訴えて来院した 幼稚園児の例をお話します。




そのお子さんは 夜から朝方近くまで 足(膝から下)が

「痛い、痛い」と言うそうです。


長時間歩いたり遊んだりした後必ず痛がるそうです。

近所の病院で 原因は不明と診断を受けたとのこと。


診察してみると 足首の関節の歪みがあり

足首を伸ばしたり上に上げたりする運動に制限がありました。

試しに立位からかかとを上げずにしゃがんで貰うと

後ろにひっくり返ってしまいます。


お母さんは「え!本当だ!」と驚いていました。


「ただ体が硬いと思ってました。」




 「この子いくつですか?ここまで硬いこと自体 おかしいでしょう?」

お母さん 「そうですよね、気がつかなかった・・・。すみません。」


原因さえ解れば後は治療するだけ!

治療方法を今後の方針を説明し矯正治療をしました。

その晩から痛みを訴える事はなくなったそうです。


今後は靴の選び方や履き方、自宅で出来る予防矯正法を指導し

経過を観察するつもりです。


しかし一緒に来ていた他のお母さんからこんな言葉が。



続きは次回に。