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2011年08月29日 (月) | 編集 |
三宿整骨院の院長です。



腰痛のお話 続きです。


当院には病院で撮ったMRIやレントゲン写真を持参される患者さんが多くいらっしゃいます。

確かに参考にはなりますが、患者さんが病院の先生から聞いてきた診断と

私の見解は全く異なる場合が90%位です。



驚かれますよね。


正確に言うと診断に至るまでの道順が異なり、

ゆえに治療方針も治療方法も異なるという感じですね。




ではなるべく簡単にわかりやすく説明します。

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、骨の棘が出ている、椎間関節が狭くなっているといった

診断を受けた方々の自覚症状を考えてみましょう。


歩くと痛い、座ってると痛い、寝ていると痛い、腰を曲げると痛い、腰を伸ばすと痛い・・・など



皆さん痛い時期、部位、体勢、状態などが違います。

<腰痛>と一言で言っても、その痛みはたくさんある訳です。


もしこのブログを読んでくださっている方の中で

過去に腰痛で病院に通った経験がある方があれば伺いたいのですが、


あなたは医師から痛みの違いについて説明を受けたことがあるでしょうか?



なぜ右の腰がいつも痛くなる、なぜいつも左のお尻が痛くなるのか。




こんな疑問への解説を受けたことがあるでしょうか?



十中八九、お聞きになったことは無いのではないと思います。

大部分の医師は知らない、解らない。だから答えられません。


私の医学と西洋医学では<診る>ところが違うからです。




続く。

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