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2010年12月10日 (金) | 編集 |
三宿整骨院の院長です。


20数年前、私に初めての子供が生まれました。


1歳の定期健診で

「股関節が歪んでいるので、矯正装具を着けないといけません」と言われました。


股関節の状態は私も少し気にしていたのですが、まさかうちの子が装具!?



ショック・・・


小さな子供に、腰から足先まで矯正装具をつけて寝ろ!と言っても、できるわけありません。

しかも、治療も何もしないなんて、親として、そして職業柄黙っていられませんでした。



きっとこれは「どうにか治療を考えて治しなさい」という神様からのメッセージ

それから毎日、帰宅後、私は子供の治療を試みました。



===一年後の定期健診がやってきました===


全く異常なし!


やった!やった!やったー!

本当によかった。



私の役割がひとつ増えた気がしました。

それは、関節運動医学からのアプローチで、矯正装具をしないで済むよう、治療を試みるということ。


小さい子供に、装具は辛過ぎる・・・


たくさん走って飛んで跳ねて、元気いっぱいに遊んでほしい。


その頃から、お母さんの治療に一緒に連れて来られる小さな子供の、何気ない姿にも注意を払うように

心がけました。



小さな子供の体の異常を見逃さないために。。。








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