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2010年12月03日 (金) | 編集 |
三宿整骨院の院長です。


今日は歪みのメカニズムについて、簡単にご説明します。



右足を、捻挫や怪我をしたとします。(幼少期を含めて)




体はどうなるか?

   右足に荷重を掛けられない期間が生じます


すると、右足が気がつかないうちに長くなってしまうのです


?なぜ?




 答え

重力に対して荷重を掛けていないからです。




これだけであれば、股関節の矯正治療で改善が期待できます。

しかし、プラスαのことが加わると、話は厄介です。


例えば、右の奥歯の治療や抜歯の既等があると、体全体が複雑に歪んできます。

このような歯の既往がある場合、右側では自然に噛まなくなってきます。

<話が難しくなってきましたが、大丈夫かな・・・?>



すると・・・

右肩が下がり
頚椎も歪んできます。


この一連の「歪みメカニズム」が、様々な症状や痛み、不定愁訴の根本的原因になります。

右下肢非加重・右肩下がり・右で噛めない方は、副交感神経が優位である傾向が多く、

突発性の皮膚疾患やアトピーに悩んでいるケースが見られます。

胃腸・消化器系にトラブルがあったりします。

*上記の症状は統計的なものであり、全ての方に当てはまることではありませんので、ご注意ください。


最初はどこかを怪我したことがはじまりで、歪みの原因は1箇所だったかもしれない。

しかし、その怪我で失ったからだのバランスを、どこか他の部位が補おうとして

歪み、また歪む。


長い年月をかけて、人の体は全身的に歪んでいく。



一度歪んだからだは、どこかでリセットしなければなりません。





ですから3関節同時矯正法!


からだの要となる3関節[顎関節・骨盤・股関節]を同時矯正しないと、全身的な矯正ができないのです。


3関節を同時矯正することで、歪みの改善効果が期待でき、かつ良好な体のバランス状態を維持できるのです。


体をご機嫌にするには、3関節同時矯正法です!

次回は「神様からのメッセージ&ミッション、今までの医学常識を変える痛みや症状の原因とは?」


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