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2010年11月14日 (日) | 編集 |
三宿整骨院の院長です。


私は関節運動医学的アプローチの手段として、顎の矯正が出来るマウスピースを作ることにしました。


まずは電話電話

「もしもし。矯正用マウスピースを作りたいのですが」

「はあ・・・?どんな形状ですか?」



「顎関節のゆがみを矯正するので、少し厚みがあり、ソフトな素材でお願いしたいのです。」

「あのう・・・。意味がわかりません。マウスピースですよ、マウスピースと言ったら衝撃吸収ですよ。」



「ですから、それで顎関節症などで苦しんでいる人を救えるのです。」

「マウスピースで、ですか?・・・意味がわかりませんし、当社ではお受けできませんね。がちゃん!」




数社に電話をしてみても、やはり回答は同じものでした。


がっかり・・・



それから数年が経ちました。

やはり矯正用マウスピースが必要だと思う症例にぶつかり、他社に電話をしてみました。



また同じ答え・・・(涙)


そんなことを繰り返していた時でした。



やっと、やっと私の考えを理解してくれる人に

出会いました!


エポック社の高沢氏でした。


その電話でのやり取りは、今でも鮮明に覚えています。


矯正用マウスピース誕生まであと1歩!



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