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2010年11月06日 (土) | 編集 |
三宿整骨院の院長です。

私は20数年前より顎関節症、顎関節のゆがみを関節運動学で治療してきました。

顎関節のゆがみからくる症状は様々です。(このことは後日詳しく説明していきます)

顎関節のゆがみを治療していると、数回で完治する方もいれば、すぐに元に戻ってしまう方もいました。

すぐに元に戻ってしまう方々の多くは、歯の状態が良くなかったり、過去に受けた歯科治療痕の状態が思わしくない方でした。


「歯の治療がもう少し違うものであったらなあ・・・重力下での噛み合わせを見ながら、

そして体全体を見ながら治療してくれる先生はいないものだろうか。」

というのが、私の歯科治療に望むものでした。



その頃は私も良い歯科医との出会いが無く、患者さんへ紹介も出来ずにいました。

そんな時、ある歯科医から1本の電話が。

「渡邊先生の顎関節の治療にとても興味があります。関節運動医と歯科医の見地を生かして

ご一緒に治療をしていきたいのですが、先生の理論を教えてくださいませんか?」

私はその言葉に感動!しました。

歯科医の先生でも、関節運動学に興味があり、学びたいと思ってくれているんだ・・・

これで、もっと良い治療が出来るぞ!


それから、患者さんをその先生に紹介するようになったのです。

しかし。

しかししかし!

涙!怒り!決別!


何が起こったのか??続きは次回で。

オリジナルマウスピースの誕生まであと20年。



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