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2010年10月12日 (火) | 編集 |
三宿整骨院の院長です。

世界中で呼吸や気(エネルギー)について様々な研究がされていますが、私はその原点は赤ちゃんにあると思うのです。

つまり、赤ちゃんの呼吸と産声を発する際のエネルギーという意味です。


スヤスヤ寝ている赤ちゃんのおなか。

ぷーっかぷーっか、膨れたり凹んだり、気持ちよさそうにそしてリズミカルに呼吸をしています(腹式呼吸)。


ヒトは<おぎゃあー!>と生まれ、初めて人として認められます。


<おぎゃあー!>は息を吐くこと。


すなわち呼吸をすることなのです。

人間がこの世の光を浴びて始めてする行為は呼吸なのです。

しかし、人は年を重ねるにつれ、本来の呼吸の仕方を忘れてしまうのです。

赤ちゃんのようにあれだけ規則正しい腹式呼吸をしている大人がどれだけいるでしょうか。



そして、赤ちゃんの泣き声はあの小さな体からとは思えないほど、大きく、エネルギッシュに発せられます。

すごいパワーだとは思いませんか?

赤ちゃんより何倍も大きい私たち大人が、あれだけの大声を出せますか?


人はお母さんの胎内にいる時に、ものすごいエネルギーを授かっていると思うのです。


しかし、人は二度と母親の胎内に戻ることは出来ません。

大人は忘れてしまったあの呼吸の感覚やエネルギーを取り戻せないのでしょうか・・・


大丈夫。

とても似た場所があるのです。皆さんも一度は言ったことがあるはずです。

それは次のコラムで。カンの良い方はもうお分かりかな?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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