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2013年10月18日 (金) | 編集 |
レスパスの高野です。

健康メソッド教室は

三宿整骨院の渡邊院長と体操内容や+αのケア内容を

毎回相談しながら実施しています。



先日 約半年通ってくださっている生徒さんの進捗状況や

今後の方針を打ち合わせした時のこと。



生徒さんご本人から「最近体が良い方向に変化している」と

コメントがあった旨お伝えすると



 『整骨院で治療をしていると聞かなくても変化が良く解る。』



(その方は整骨院の治療も1ヶ月に1度位受けられています。)



・・・何が変わったと思われますか?



 『まず表情。そして声の大きさ。何より治療中に呼吸を止めなくなる。

最初の頃は緊張もあって呼吸を止めることもあるが、

そういうのとは違うんだ。

肋骨が動いたり首がよいポジションになるということも

もちろん大切だが、呼吸は人間生きていくための基本。

呼吸と筋肉・骨格系が同時進行で改善していくのは

大変結構。

ご本人は物の受け止め方や考え方も少し変化していると思うぞ。』



なるほど。


生徒さんが心身ともに元気になられる姿をみるのは

本当に嬉しいです。



院長もグッドコメントの内容を嬉しそうに聞いていらっしゃいました。


もっと知識を増やして

スピーディに生徒さんのお悩みに対応できるように

頑張っていこうと思います。

2013年10月11日 (金) | 編集 |
レスパスの高野です。



最初は腰痛、股関節の痛みの解消ともう少しダイエットが出来れば・・・

というご希望でお越しの健康メソッド教室の生徒さん。



痛みの方は体操で随分良くなられ 

おなか周りや下半身は随分引き締まってきました。



次のステップとして

気にかかっていた首こり、肩こり解消とともに

背中と二の腕のシェイプアップにとりかかりました。




背中といえば 肩甲骨。

これを上手く動かせると上半身の運動量が多くなり(→褐色脂肪細胞を刺激!)

姿勢の改善が期待でき(→コリの解消!)

一石二鳥なのです。



・・・ですが

コレが割と難しいのです。


肩甲骨を動かしているつもりが

肩関節を動かしているだけの方が多いのです。



肩甲骨と腕の動かし方を積極的に練習し始めました。



2ヶ月前は両手を頭の上で組んでは肘がまっすぐに伸びず


肩甲骨周りがガチゴチで手が背中側に回せなかった彼女。




肩甲骨の間のお肉がぎゅ~っと寄せられるようになり

後ろ手にした手で肩甲骨を触れました。

ヨガのポーズのように

背中で合掌も出来るようになりました。


『 私にも羽がありましたョ!!! 』

*羽=肩甲骨


この2週間でみるみる背中側がすっきりして

腰の上に乗っかっていたお肉までも

退散していました。



おうちで練習してくださった成果ですね。



『 まだまだデスよお・・・。


と照れくさそうにおっしゃっていました。


2013年09月25日 (水) | 編集 |
レスパスの高野です。


3関節もスカルコントロールもそうですが


自己矯正エクササイズを行う際は

鏡に映るご自分の姿を

よ~く見て下さい。



・・・全身が映る姿見や夜の室内ガラス窓などがよいです・・・




体操教室でも

『鏡で確認して下さいっ!』

と何度もお声かけするのですが


夢中になってくると

忘れがちです。



中心線はどうですか?

  頭~おへそ~両かかとの中央にしっかりと中心線があるかどうか

  右足と左足に同じだけ体重が掛かっていますか?



肩のラインは左右で揃っていますか?

  ボーダーのシャツが斜めになっていないか や

  シャツの首が左右どちらかに偏っていないかなども
 
  目安になります


股関節はしっかり動かせていますか?

  前後に足を動かす動作で 

  矯正バンドが大きく斜めになる時はお尻ごと動かしているかも知れません。



その他にも

指先の位置や

膝のお皿の向きや

横から見たラインや

椅子に座ったときの太腿から膝にかけてのラインの違いなど


たくさん見ていただきたい箇所があります。




単純なエクササイズですが

ご自身の体をじっくりと観察しながら

状態に合わせたアレンジを加えることで

効果が倍増する不思議なエクササイズです。


しっかり体の状態を見てあげて下さいね。


2013年05月21日 (火) | 編集 |
レスパスの高野です。

三宿整骨院の渡邊院長は 診療の合間やお休みの日を使って 本の執筆中。

なかなかブログを作成するお時間が取れません。


渡邊ファンの皆様、すみません。



そんな中、原稿をこっそり拝見させていただくと

あ!そうだった!

と再認識する事柄がたくさん書いてあります。

(一度は習っているはずなのに、、、。)

とても勉強になります。


からだのバランスや歪みのメカニズムについてですが

一般の方にも理解していただけるような内容になっていますので

ご心配なく。

恐らく 目からウロコ! ということがたくさんあると思います。


それにしても本を書くというのは 大変なことなんですね。


身近で見ていると 早く製本される日がこないかなあと楽しみで仕方ありません。

しかし

院長は 『良い内容にするから じっくり作るぞ!』 といたってマイペースです。





2012年05月15日 (火) | 編集 |
レスパスの高野です。


2週間ぶりにやってきた自己矯正レッスンの生徒さん。


「最近 先生の言う 『いい姿勢』 をすると、背中が重だるいんです・・・。」


仰向けでベッドに寝ていただいたら


あらまあ  右半身が高くなってしまっていました。

何かのタイミングで歪みがでたのでしょう。
 


「頭を上げて腰のところ、見てみて。」と言うと


腰骨の高さの違いを目視できたので、ご本人も納得。

「あ~、本当だ。右の腰骨の位置が高い・・・。体がねじれてたんですね。」


そこで行っていただいたエクササイズは

立位

肋骨をサポートしながら右回旋。

仰向け寝

左の腰~臀部の下にタオルを入れて膝倒し。




エクササイズをすること数分。

「あっれ~~?!高さが揃いました これだけですか?!」


そうです。これだけですョ 




この状態であれば <良い姿勢> をとって頂いても背部の重だるさは出ないはずです。


体の歪みはほんの少しの原因で出現し

次第に症状として体の様々なところに痛みや不具合を生じさせてしまいます。


ご自身で 体のどこかに 「あれ?なんか変な感じ。いつもと違う感じがする。」

という違和感を感じたら セルフチェックをしてみるといいですね。


 ☆ 鏡で頭から足までを見て、左右の傾きが異常に違うところはないか

 ★ 首・体幹・腰・手首・足首などを左右にひねってみて、
   
   違和感があったりひねりにくい箇所はないか

 ☆ 寝た状態で膝を抱えた際、膝の高さが極端に違わないか

 ★ 足や手の曲げ伸ばしをした際、いつもは鳴らない関節がコキンコキンなったりしないか

 ☆ 頭部まわりは割り箸でチェック!顎の高さが極端に違わないか


自己矯正体操レッスンでは

チェックの仕方や こんな時どうする? といった自己矯正方法をお伝えしています。


但し、数日やってみて改善が見られない場合は他の原因があるかもしれません。

三宿整骨院にて受診・治療を受けていただくことをおススメしています。


ご機嫌な体の状態で 今日も素敵な1日をお過ごし下さいませ。